芽室町ボランティアセンターでは、色々な機会を通してボランティア活動に対する町民の関心を高め、いつでも・どこでも・誰でもボランティア活動に参加できる町内の活動拠点として、効果的に活動が展開されるように各種事業を実施しています。
例えば、JRやバスで席をゆずる、道に落ちているゴミを拾うなど・・・
これは人が誰でも持っている優しい思いやりの「心」です。
その「心」を周りの人に分けてあげることが「ボランティア」ではないでしょうか。
ボランティア活動は、子どもも高齢者も障がいのある人もない人もみんな一緒に地域の中で元気に、楽しく、幸せに暮らしていくために自分たちがそれぞれにできる活動のことで、「いつでも、どこでも、誰でも、楽しく参加できる活動」です。
やりたい、やってみようからはじめよう
ボランティアは自分の意志でするもの。強制されたり、義理や義務で行うものではありません。自分自身の「やってみよう」という気持ちからはじめよう。
得るものは、心のよろこび
ボランティア活動は、お金や物等の見返りを求めるものではなく、自分と相手の心がよろこぶ活動です。ただし、最近では最低限の実費をいただくことについては無償の範囲と考えられています。
協力しあって、広く社会のために
みんなで協力し合って、世の中にたくさんの人たちが幸せに暮らせるような活動をしよう。
必要とされているものは、なんだろう
今までの考えにとらわれることなく、自由な発想やアイデアを大切にし、今必要とされているサービスを実現していこう。
自分にあったボランティア参加の「かたち」を見つけませんか?
◆地域社会で、施設などで、学校や職場で!ご家庭などでも!活動はさまざまです。
◆活動によっては、ボランティアセンターに登録しているグループへの斡旋も行います。
◆グループなどではなく、個人でも活動できます。
まずは自分の好きなことから
例えば・・・
☺ あつめる・・・収集・募金
☺ ささえる・・・高齢者や障がい者の支援
☺ はぐくむ・・・子育て支援
☺ 伝える・おしえる・・・地域の文化・伝統・音楽・芸能
☺ 趣味のこと・・・自分の得意なことを教える・披露する
☺ その他・・・話し相手・外出支援(買い物など)・行事のお手伝い・ごみ拾い活動など
ボランティアには「決まったカタチ」はありません
芽室町内には高齢者の方や障がいを持っている方、子育てをしている方への支援や資源回収、清掃活動、まちづくり等たくさんのボランティア団体があります。
芽室町社会福祉協議会では、登録団体・個人に対し、助成金を交付しています。
また、登録団体が研修でバスを使う場合、芽室町からの助成を受けることができます。
めむろ柏ふまねっとクラブ
設立年月
H25.7
活動内容
*ふまねっと運動の指導
芽室町赤十字奉仕団
設立年月
H1.1
活動内容
*日本赤十字社員増強運動
*JR芽室駅ホーム・構内環境美化・花壇管理
*使用済み切手収集・整理
*町および社協主催の行事へ参加協力 他
芽室町手話サークル「虹」
設立年月
H3.4
活動内容
*学習会(手話技術の習得・ろう者問題等)
*ろう者との交流、ろう者協会行事・活動への参加協力
*定例会:毎週金曜日
*社協主催行事への参加協力 他
JAコスモスの会
設立年月
H9.4
活動内容
*農村地域の高齢者(80歳以上)への茶話会の開催
*手作りバースデイカード(押し花)郵送
*使用済み切手、プルタブ収集
*ハンドベル演奏
*施設・行事支援
ボランティアサークル・トトロ
設立年月
H12.6
活動内容
*特別養護老人ホーム芽室けいせい苑での移動介助
*あいあい21デイサービスセンターへの支援
*愛灯学園・つつじヶ丘学園合同運動会・学園祭の支援
*社協主催事業への参加協力 他
フラサークル ラブフェミニン
設立年月
H25.5
活動内容
*慰問活動(フラダンス)
ボランティア活動中にボランティア自身がケガをしてしまった時、又は相手にケガをさせてしまったり、物を壊してしまうことがあります。そのような時に備えて芽室町ボランティアセンターでは「ボランティア保険」の加入をお勧めしています。
芽室町ボランティアセンターへのボランティア登録を前提として、保険料(基本タイプ:1人350円、天災・地震補償プラン:1人500円)は各団体または個人での負担となります。
保険加入の手続きは芽室町ボランティアセンターで行います。
65歳以上の方が、芽室町長が指定する施設や団体などでボランティア活動(介護支援
ボランティア活動)をすることにより、ポイントが付与され、貯めたポイント数に応じて、翌年度に最大50ポイント(5,000円分)まで、商品券などに交換できる事業です。
実施主体は芽室町で、芽室町社会福祉協議会は平成25年6月より受託して、事業を
展開しています。
●説明会に参加する。
●登録をする。
●ほほ笑手帳(ポイント手帳)の交付を受ける。
●指定を受けた施設・団体でボランティア活動をする。
★ほほ笑手帳に活動時間分のスタンプを押してもらう。
★1時間の活動につき1スタンプ。1日の上限は2スタンプまでです。
●翌年度、集めたスタンプを交換する。
★1スタンプ=1ポイント=100円です。
★5スタンプ(5ポイント=500円)以上から、最大で50スタンプ(50ポイント=5,000円)まで交換することができます。
*介護保険料の未納または滞納がある方は交換できません。
芽室町保健福祉課高齢者相談係
(芽室町地域包括支援センター)
電話(0155)62-9724 内線552
芽室町社会福祉協議会
(芽室町ボランティアセンター)
電話(0155)61-3631
1.目的・趣旨 | 本事業は、地域に内在している社会資源を発掘し、そのマンパワーを地域に還元することによって、新たな地域のつながりを構築すると共に、地域の活性化をもねらいとして実施する。また、多世代が集える教室として実施することにより、次世代を担う人材教育に寄与することも目的とする。 |
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2.内容 | 地域で活躍している方々や趣味・特技がある方々などを講師としてお招きし、フラットな関係のもと、季節に応じた内容の教室を実施する。 詳細な内容の企画・講師の調整などは、芽室町社会福祉協議会(以下「社協」)の地域福祉係で話し合って決めることとする。 ただし、営利・宗教・政治的内容は認めない。 |
3.講師 | 本事業の趣旨に賛同する芽室在住の方とする。 原則、講師謝礼は用意しない。 |
4.参加対象者 | その時の内容にもよるが、ある特定の世代に限定せず、誰でも参加できることを前提とする。 |
5.事業実施回数 | 月1回程度、年12回とする。 |
6.参加費 | 材料費などがかかる場合は、その範囲以内で金額を決定し、参加者に負担していただくこととする。 |
7.その他 | (1)事業実施にあたっては、必ずボランティア行事保険に加入し、万が一の事故に備えることとする。その手続きは社協で行い、費用も負担する。 (2)この事業の実施は、社協・地域福祉係で行い、この要項にない事項については、社協・地域福祉係で協議して決めることとする。 |
社会福祉法人 芽室町社会福祉協議会
芽室町ボランティアセンター
〒082-0034
北海道河西郡芽室町西4条4丁目1番地
ふれあいサロン「なごみ」内
電話(0155)61-3631
FAX(0155)66-9169
※火~土曜日(日・月・祝日お休み〔ただし、土曜日は祝日でも開設しています〕):9:00~17:00