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500円以上の募金でお一つ進呈いたします。
赤い羽根共同募金運動は、厚生労働大臣の告示により10月1日~12月31日まで行われる募金活動です。
寄せられた寄付金は、民間の地域福祉活動のために、全道各地で大切に使われています。
例えば・・・
(1)送迎や物品購入などに必要な福祉車輌の購入に
地域で暮らすお年寄りの送迎や授産製品の搬入・搬出の時に使用する車両を届けています。
(2)地域で活躍するボランティアの育成や研修に
地域や学校での福祉教育やボランティア体験あるいは研修などの活動支援に役立てられています。
(3)お年寄りが安心して暮らせる地域づくりに
地域で暮らすお年寄りのために、ボランティアの方が訪問して食事を届けたり、安否確認しています。
(4)障がいをもつ方々の社会自立のために
地域で暮らしている障がいを持った方々の社会参加や就労支援に必要な授産機器の購入などに役立てられています。
(5)子ども達や母子・父子家庭の支援のために
地域に暮らす児童の療育施設への補助、また、子育て支援や青少年の健全育成に役立てられています。
(6)様々な福祉活動のお知らせや募金運動の啓発のために
地域で行う福祉イベントへの支援、また運動開始のお知らせや募金の使い道などの公表をしています。
※上記(1)~(6)は、社会福祉法人北海道共同募金会発行「赤い羽根共同募金ボランティア向け手引き書」より抜粋しました(写真はイメージです)。
詳細につきましては、「はねっと」をご覧ください。
芽室町における赤い羽根共同募金運動にお寄せいただいた寄付金の使い道(PDFファイル)
※赤い羽根共同募金運動のマスコットキャラクター「愛ちゃん」と「希望くん」をクリック!
赤い羽根共同募金運動のはじまり
むかし、ヨーロッパのある村で1人の牧師さんが、道ばたの樫の木に「与えよ、取れよ」と書いた箱を吊しておきました。
それは、生活に困っている人や病人、お年寄りを助けるためのものでした。
これを見た村人の中で、多少とも余裕のある人はその箱の中にいくらかのお金を入れ、困っている人は箱の中から必要なだけのお金を引き出して役立てたといわれています。
この牧師さんの精神“たすけあいの心”が、現在の赤い羽根共同募金運動に受け継がれました。
わが国の赤い羽根共同募金のはじまり
赤い羽根共同募金運動は、戦後間もない昭和22年からスタートしました。
戦後、民間で運営されていた福祉施設の乏しい財源を補う必要から、「たすけあう」という相互扶助精神を基調として始まったのです。
今日では、戦後直後のような貧困さは見られなくなりましたが、諸外国に類をみないスピードで高齢化が進んでいる我が国において、様々な方が安心して暮らすことのできる社会を築く必要に迫られています。
赤い羽根共同募金は、“住みよい豊かな福祉のまちづくり”を目指し、民間の福祉団体の活動を支え、応援していく大きな役割を担っています。
どうして「赤い羽根」なの?
共同募金のシンボルとして親しまれている「赤い羽根」ですが、共同募金運動のなかで登場したのは、運動開始後の2年目、昭和23年からでした。
当時、街頭募金の寄付済みの印として何を採用するかを検討されていました
が、同時期にアメリカでも社会福祉のための募金(United Way)が
行われ、水鳥の羽根を赤く染めて使っていることにヒントを得て、日本でも鶏
の羽根を使うことになりました。
当時の国民感情としては、赤い印を胸につけることは突飛すぎると難色を示した方が多かったようです。
マスコットキャラクターの名前は?
赤い羽根共同募金運動のマスコットキャラクターは「愛ちゃん」
と「希望くん」といいます。
昭和61年、公募により採用された図案を元にデザインされました。
「愛ちゃん」がお姉さん、「希望くん」が弟です。
←右が「愛ちゃん」、左が「希望くん」です。
「赤い羽根」は正義の印?
“どうして「赤い羽根」なの?”でふれましたが、アメリカの募金、United Wayで赤い羽根が使われた背景には、イギリスの三銃士やロビンフッドが帽子につけて活躍したり、アメリカではインディアンが勇者のシンボルとして冠に付けるなど、世界中で正義や勇気の象徴として赤い羽根が用いられたことに由来します。
あのミッキー○ウスも、赤い羽根を付けて悪者と戦ったことがあるそうです。
1947(昭和22)年、
第1回共同募金運動のポスター
共同募金運動の一環として、芽室町民みんなが明るく温かい新年を迎えられるようにとの願いのもと、12月から行われるのが「歳末たすけあい募金」です。
この募金運動にお寄せいただいた浄財は、芽室町内の在宅で高齢者などを介護されている世帯や75歳以上の単身者世帯などで、経済的に援助が必要な世帯に配分されています。
障がい者(児)世帯 | 2世帯 |
ひとり親世帯 | 0世帯 |
ひとり暮らし高齢者世帯 | 12世帯 |
高齢者夫婦だけの世帯 | 1世帯 |
その他(特に社協会長が認めた世帯) | 4世帯 |
芽室町老人クラブ連合会は、町内老人クラブ相互の連絡調整と普及発展を図り、老人福祉の増進を図ることを目的としています。
事務局は芽室町社会福祉協議会内にあり、芽室町社会福祉協議会の事務局長が老人クラブ連合会の事務局長を兼務しています。
事務局員は芽室町社会福祉協議会の職員が担当し、事務・会計処理などを担当しています。